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西尾維新考。

2006年10月28日 17:23

古縞>(西尾維新っぽさって)謎を謎のままにしておくこと。家族愛。友情。女性キャラの多さ。パロディとか?
あるいは他作家から得たものを全部混ぜ込んだ行為自体が西尾っぽさ、ってことか。

現>西尾維新のアイデンティティは、やっぱ戯言じゃないですか。何言ってるのかわからないようでいて、肌でわかる、というか。
あと、キャラクタを前面に押し出しているところが。

古縞>西尾さんは確かに戯言連呼だけど、内容的には他の作家も戯言言うじゃん。ということから考えると、西尾アイデンティティは嘘やナンセンスを戯言ってカテゴライズすることなのかなー。
キャラ前面は上遠野もだと思うぜよ。


今までの流れ。
あと、西尾維新をはじめに見たとき、「これははじめて読むタイプの小説じゃないか?」って思わなかった? なんでかってゆうときっとミステリとライトノベルが融合したかんじだったから。よく言われてるけど。森や京極がキャラクタを出してきたのが第一次としたら、西尾は第二次キャラクタミステリのパイオニアだと思うんですよ。一次と二次の差は、非日常とゆうかマンガっぽさ。上遠野との違いは「スキル」でキャラづけしてないとこかと思う。あくまで日常的な生活観の上でキャラづけを行い、それをミステリに生かすというか。
特に戯言については、内容ではなく、書き方(言い方)が西尾らしさの主たるものだと思うよ? 言いくるめる感が戯言の真骨頂であり、言葉遊びこそが腕の見せ所だしょ(京極堂しかり)。戯言内容は第一次のものだけど、書き方が違うから第二次というくくりになったのだと思うんです。(ちなみに第二次には佐藤友哉などが含まれる)
つまり何が言いたいかって、戯言は西尾アイデンティティだっ!と。

推理小説の変遷は果てしない。
まず江戸川乱歩があって、大衆推理小説が生まれ、本格ミステリが生まれ、キャラクタを押し出したものが生まれ、ライトノベルと呼べるようなものが生まれ、もう、どこまでいくのか。ところで推理小説を書く作家って男が多いね。女は感情的に書きがちだから推理小説には向かないのかな。これもジェンダー。女には向かない職業、ってタイトルもあったっけね。
この変遷を見てると、推理小説って大衆小説だよなあ、としみじみ思う。一度は挑戦してみたい!
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