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ひな菊の人生

2006年08月14日 20:49

よしもとばなな。

奈良美智さんとのコラボ。
長編だけど、短いので至極読みやすい。心を落ち着かせる働きがあります。たぶん。
「アムリタ」かなんかで、延々10行くらいにわたって女の人が泣いている描写が続くところがあるんですが、静かに、しんしんと、染み入ってくるような感情の描きかたなのです。この部分こそ、よしもとばななの真骨頂だと思う。先にあげた泣く女の描写は、その極地と言ってもいい。
「ひな菊の人生」は、挿絵が多いのでともすればさらっと呼んでしまうかもしれない。けど、きっと、何回も読みたくなる作品なんだと思う。
色鉛筆のような、銅版画のような挿絵がすごく合っていて、気持ちいい。
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